Botulinum Therapy
咬筋ボツリヌス療法
Concerns
食いしばり・歯ぎしりでお悩みの方へ
- 歯ぎしり・食いしばりが強い
- 朝起きると顎が疲れている・だるい
- 歯がすり減ったり、欠けたりする
- 詰め物・被せ物が外れたり壊れたりしやすい
- マウスピースがすぐにすり減る
- 食いしばりに伴って頭痛や肩こりを感じる
食いしばりは自覚しにくく、気づかないうちに歯や顎へ強い力がかかっていることがあります。
咬筋ボツリヌス療法は、噛むときに使う「咬筋」にボツリヌストキシン製剤を注入し、過剰に働いている筋肉の緊張を一時的にやわらげる治療です。
噛む力をなくすのではなく、必要以上に強い筋肉の働きを抑えることで、歯ぎしり・食いしばりを緩和し、歯や被せ物、顎への負担軽減を目指します。
※効果には個人差があります。
※頭痛・肩こりなどの症状そのものの治療を目的とするものではありません。
Our Approach
当院の咬筋ボツリヌス療法
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Feature 01
噛む力や筋肉の状態を確認
当院では、必要に応じて専用の検査機器を使用し、噛む力や咬筋の活動を数値で確認します。
食いしばりや歯ぎしりは自覚しにくいこともあるため、検査結果と歯・顎の状態をあわせて確認し、咬筋ボツリヌス療法が適しているかを判断します。
※検査内容やお口の状態によっては、健康保険が適用される場合があります。
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Feature 02
お口全体を診たうえで治療をご提案
食いしばりや歯ぎしりによるトラブルは、筋肉だけが原因とは限りません。
歯のすり減りや詰め物・被せ物、顎や噛み合わせの状態まで確認し、お口全体を診たうえで必要な治療をご提案します。
状態によっては、咬筋ボツリヌス療法だけでなく、ナイトガードをご案内したり、併用したりする場合もあります。
Effect & Duration
効果・持続期間と通院の目安
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一般的には、施術後数日から徐々に筋肉の働きが弱まり、1〜2週間ほどで効果が安定してくるとされています。
持続期間には個人差がありますが、3〜6か月程度がひとつの目安です。
- 初回の通院:1〜2回(カウンセリング・検査・施術)
- 効果の確認:施術の2〜3週間後に1回
- 再治療の目安:3〜6か月ごと(年2〜4回程度)
※効果の現れ方や持続期間には個人差があります。
Risks & Side Effects
主なリスク・副作用
- 治療後に、注射部位の痛み・腫れ・内出血などが生じる場合があります
- 咬筋の働きが弱まることで、一時的に硬いものを噛みにくく感じる場合があります
- 顎に違和感や疲れを感じることがあります
- まれにアレルギー反応などが生じる可能性があります
- 妊娠中・授乳中の方や、神経・筋疾患がある方など、治療を受けられない場合があります
- 既往歴や服用中のお薬について、事前に必ずお知らせください
Unapproved Medicine
医薬品について
ボツラックスについて
未承認医薬品であることについて
当院で使用している「ボツラックス」(韓国Hugel社製)は、医薬品医療機器等法上の承認を得ていない未承認医薬品です。
入手経路
国内の医薬品卸業者を通じて入手しています。
国内の承認医薬品等の有無
国内では、同一成分(A型ボツリヌス毒素)を含む承認医薬品として「ボトックスビスタ」(アラガン社製)がありますが、承認されている効能・効果は眉間および目尻の表情じわに限られています。咬筋への注射による食いしばり・歯ぎしりの治療を効能・効果とした国内承認医薬品はありません。
諸外国における安全性等に関する情報
ボツラックスは、韓国食品医薬品安全処(MFDS)の承認を取得しています。主な副作用として、注射部位の内出血・腫れ・痛み、一時的な噛みにくさや咀嚼時の疲れやすさなどが報告されています。
医薬品副作用被害救済制度について
本剤は国内未承認医薬品のため、万一重篤な副作用が生じた場合でも、医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
FAQ
よくあるご質問
Q.ボツリヌス療法をすると噛めなくなりませんか?
A.噛む力をなくす治療ではなく、過剰に働いている咬筋の緊張をやわらげる治療です。ただし、治療後に一時的に硬いものを噛みにくく感じる場合があります。
Q.効果はすぐに感じられますか?
A.一般的には数日後から徐々に変化が現れ、1〜2週間ほどで安定してきます。効果の現れ方には個人差があります。
Q.どのくらい効果が続きますか?
A.一般的には3〜6か月程度が目安です。状態を確認しながら、必要に応じて再治療をご案内します。
Q.食いしばりがあるかわからなくても相談できますか?
A.はい。食いしばりはご自身では気づきにくいことがあります。当院では歯や顎の状態を確認し、必要に応じて噛む力の測定も行います。