無痛治療
“無痛治療”痛みの少ない歯科治療について
歯医者さんは痛い・・・そんな思いを少しでも減らしたい。
そこで、恵比寿ミカ歯科クリニックは、無痛治療にも取り組んでいます。
治療時の痛みを少しでも和らげ、患者様にストレスをおかけしたくないと考えています。
歯科治療ほど麻酔を多用する治療はないのでは無いかと思います。
歯科治療で無痛治療を行うには一部のレーザー治療が可能なケースを除くとどうしても局所麻酔が必要になります。
つまり、注射をする必要があるわけです。
歯医者嫌いの患者様にお話をお聞きすると“麻酔が痛いから嫌”だと訴えられる患者様が多い事に驚きます。
麻酔の注射の痛みは大きくわけて2種類あります。
- (1)針を刺す時の痛み(チクッとした痛み)
- (2)麻酔薬を注入する時の痛み(持続的な圧迫される様な痛み)
※電動注射器を使用すればクリア可能
(1)の針の痛みは、表面麻酔薬を使用する事によって抑える事が可能です。
大部分の先生が使用しているが、使用時間が短すぎたり、口腔内は唾液が存在するために麻酔薬が流れてしまい、完全な無痛(患者様が麻酔に気づかれない)を獲得するのはなかなか難しいのです。
そこで、当院では、解剖学的に神経の痛みを感じる点(痛点)の分布の少ない所に特殊な表面麻酔を周囲にもれない様に施し、唾液の影響を受けない様に機材と技術を駆使する事によって大部分の患者様に対して、無痛治療を実現しております。
術後のアンケートでは、86%の患者様が注射されたのが分からなかったと答えてくださっています。
表面麻酔
麻酔をすれば歯科治療そのものは痛くありませんが、まず最初に麻酔を打つときのチクッとする痛みが嫌という人も多いと思います。
表面麻酔は、針を刺すポイントの粘膜にゼリー状の麻酔薬を塗布し、感覚を鈍化させ痛みを和らげる方法です。
これを行うと麻酔を打つときの痛みもなくなります。
コンピューター制御コードレス電動麻酔注射器
痛みの少ない理想的な注入速度をコンピュータが自動的にコントロールする、最新の麻酔注射器を恵比寿ミカ歯科クリニックでは使用しております。
これは、歯科治療時における注射器に対する患者様のストレスを低減します。
電動の麻酔注射器は、とても細い針を使用しているため、刺したときの痛みが非常に抑えられています。
また、機械の圧力で麻酔液を注入するため、ゆっくりと痛くないように麻酔が注入できます。
以上のように、恵比寿ミカ歯科クリニックにおいては、無痛治療実現のために、様々な対策を準備しています。